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鍼灸による不妊治療
不妊の原因になる器質的な病変が少なく、不妊症の原因に伴う症状として、下記のようなケースに対して比較的良好な結果をあげています。
１.子宮内膜症や筋腫により激しい生理痛を伴う場合
２.月経前緊張症により様々な不定愁訴がある場合
３.ストレスが原因となっている場合（神経症性の不妊・不妊治療自体がストレスになっている場合を含む）
▼おすすめ曲♪
できるだけいいイメージを持って、精神的にも前向きでいられるよう、応援の気持ちを込めて院長先生が作曲しましたので是非聴いてみてください。>ママとあなたのワルツ
▼不妊治療Q&A
Q1：針灸治療はなぜ不妊に効果があるのでしょうか？
→不妊でお悩みの方の多くは腹部の子宮、卵巣、自律神経と関係の深いツボや筋肉に圧痛や緊張のある場合が多く、それらを改善することで下腹部の血流を良好にして得られる効果が多いように感じられます。
Q2：特にどのようなタイプの不妊に効果がありますか？
→子宮内膜症、チョコレートのう胞、子宮周りの筋膜緊張で生理痛が強い方、ストレスが多く、自律神経のバランスが良くないための不眠、冷え、体調不良がある場合は症状の改善に伴い、妊娠報告を受けることが多いです。
Q3：医療との併用はどのようにすればいいですか？
→医療機関により、手術や処置が必要とされているレベルの卵管閉塞、子宮内膜の癒着、筋腫、ポリープ、チョコレートのう胞などは、手術・処置後の針灸治療を勧めております。また、FT(卵管鏡下卵管形成術)後、タイミング療法、人工授精、体外受精と鍼灸治療の併用は、相乗効果があるように感じております。
Q4:年齢的な制限はありますか？
→受診時の年齢制限は設けておりませんが、より若い年齢で治療を始めた方が効果が得られやすいと感じております。
Q5：治療の頻度・治療期間はどのくらいですか？
→週1回、3～6ヶ月で生理痛、自律神経症状の軽減、冷えの改善に伴い妊娠報告を受けることが多いですが、年齢や体質により個人差があります。
Q6：鍼の痛み、灸の熱さはどうですか？
→鍼はほとんど痛みはなく、灸は気持ちよく感じるあたたかさです。心にも身体にも負担がかからず、治療が楽しみになるように心がけております。
Q7:体外受精をしていて、良い卵子が採れず治療が足踏み状態なのですが、採卵に向けての効果はありますか？
→卵巣のツボを組み合わせて治療すると、採卵可能な卵子が増えたり、胚盤胞まで進む受精卵が増えたりする報告を受けています。
▼患者様からの嬉しいご報告
不妊治療をして妊娠された患者様のお声が紹介されています。
>春明はり灸院ホームページへ
▼価格は税込
保険外治療
| 価格 | |
|---|---|
| 初診料 | 1,000円 |
鍼・灸・BEETなど治療方法や症状に関わらず一律
| 価格 | |
|---|---|
| 治療費（1回） | 3,500円 |
| 回数券（4回） | 13,000円 |
■保険取扱いについて
当院では自由診療のみ承っております。予めご了承ください。
BEET（ビート／経絡整体法）
東洋医学では、人体にはツボとツボを結ぶ”経絡（けいらく）”線があります。
全ての疾患はこれら”経絡”を流れる「気」や「血」のアンバランスであるとされています。その経絡のバランスを「動作による経絡テスト」「筋肉の緊張を把握する筋診断法」「Ｏ－リングテスト」の３つのテストで把握し、アースとダイオードで経絡の調整を行い、心身を健康な状態＝バランスのとれた状態にする治療法です。
>BEET（整体経絡法）について詳しくはこちらをご覧ください
急性・慢性の痛みや凝り
電気マッサージをしても改善しない痛みや凝りは、経絡の電気バランスが崩れていたり、痛みの原因が痛みを感じている場所から離れていることが多いです。
また、過去の手術やケガが原因の場合やストレスによって脳や神経が影響を受けていることもあります。まずは原因がどこにあるのか、しっかりテストして見極めることが必要なのです。
【こんな症状】首・肩の痛みや凝り、肩の凝りや痛み、肘・腕の痛み・腰痛・坐骨神経痛、膝・足の痛みなど・・・
自律神経失調症
自律神経の変調によって現れる身体の症状は、患者さんが病院でいろいろな症状を訴えても判断がつきにくく、内科・神経科などで出された薬を飲みながら症状が悪化、慢性化していくといったことが多々あります。
早期であればあるほど、治療に時間がかかりませんので早めにご相談ください。
【こんな症状】頭痛、めまい、不眠、動悸、息切れ、うつ状態、吐き気、のどの違和感、胸の苦しさなど・・・
